『ゲンロン10』特設ページ

■ A5判|本体328頁|2019年9月発行|ISBN : 978 4 907188 32 0

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CONTENTS
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論考
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投資から寄付へ、そして祈りへ ―― SOLIOの挑戦と哲学
家入一真+桂大介|聞き手=東浩紀


論考

悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題東浩紀
ひとはなぜ、かくも高い知性をもちながら、かくも愚かな悪をなしてしまうのか。著者38年来の関心に迫る、渾身の5万字。


小特集:平成から令和へ

[対談]歴史は家である高橋源一郎+東浩紀
「家」について思索してきた文学者と哲学者の対話。人文知を受け入れる共同体が消えたいま、歴史を描くことの意義とはなにか。


[対談]国体、ジェンダー、令和以後原武史+東浩紀
皇后のあり方を通して見えてくる、平成の/令和の日本の姿とは。単なる追随にとどまらない、国民と皇室の新たな関係を探る。


小特集:AIと人文知

[座談会]AI研究の現在とSFの想像力長谷敏司+三宅陽一郎+大森望
フィクションはAIをどう描き、AIは現実世界をどう変えたか。SF作家と翻訳家、AI開発者による、人文知の最前線を切り開く鼎談。


[論考]メタ床 ―― コミュニケーションと思考の発酵モデルドミニク・チェン


[ブックガイド]人工知能と人文知を結ぶ15の必読書山本貴光+吉川浩満