『ゲンロン』

 

6月新刊『ゲンロン5』直販先行販売中。
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東浩紀による『ゲンロン0』紹介動画(3時間43分)

 

ごあいさつ

ゲンロンは、新しい批評誌『ゲンロン』を創刊しました。

創刊号の『ゲンロン1』は、2015年12月1日に刊行されました。『ゲンロン2』は2016年4月1日に、『ゲンロン3』は同年7月15日に刊行の予定です。また、順番が前後しますが、創刊準備号の『ゲンロン0』は同年初夏の刊行を予定しています。今後年3回のペースで刊行され、第1期は3年間、9号まで続く予定です。各号はA5版で300ページ内外、価格は2000円台前半です。企画・編集は、ゲンロン代表の東浩紀が務めます。

『ゲンロン』は、ゲンロンが2015年まで刊行してきた『思想地図β』および『ゲンロン通信』の問題意識を引き継つぎつつ、そのさきを目指す新たな定期刊行物です。

創刊号の『ゲンロン1』は、主特集を「現代日本の批評」に、副特集を「テロの時代の芸術」に定め、鈴木忠志、亀山郁夫、ボリス・グロイスら、多彩な書き手を迎えてお送りしました。『ゲンロン2』は特集を「慰霊の空間」に、『ゲンロン3』は特集を「脱戦後美術」とし、筒井康隆、中沢新一、椹木野衣らを迎え、創刊号以上のボリュームと多様な目次でお届けする予定です。創刊準備号の『ゲンロン0』は、「観光客の哲学」をテーマに掲げ、東浩紀の書き下ろしで構成されます。

各号の目次は、このサイトで随時公開していきます。想定する読者は、学生・研究者に加え、人文知に関心を寄せる教養ある市民一般です。各号巻末には英語の翻訳・要約ページを付け、日本の現代思想に興味を抱く国外の読者へのアクセスを確保します。

『ゲンロン』の物理書籍版は、限られた部数しか印刷されず、特定の書店にしか委託されません。確実な入手のためには「ゲンロン友の会」への入会をお勧めします。 Amazon Kindle では、物理書籍版の刊行とほぼ同時に電子書籍版を刊行いたします。また、姉妹誌として、月刊の電子雑誌『ゲンロンβ』(旧『ゲンロン観光通信』)を別途刊行いたします。こちらは、上記友の会の会員に頒布するほか、ブロマガチャンネルで個別販売を行います。

いまこの国では、文学部不要論が叫ばれ、人文知への軽蔑を隠さない人々が増えています。逆風の時代ですが、原因の一端は人文系知識人の怠慢にもあります。ゲンロンは、本誌の創刊を礎に、カフェ事業・スクール事業と連動しつつ、人文知の真の意味での復興を目指すつもりです。

『ゲンロン』は9号まで続きます。新たな人文知の「観光ガイド」に、ご期待ください。

2016年3月7日

ゲンロン代表 東浩紀

・『ゲンロン』の姉妹誌『ゲンロンβ』(旧『ゲンロン観光通信』)や、過去の友の会会報『ゲンロンエトセトラ』『ゲンロン通信』について、お得なセット販売を開始しました。最近ゲンロンの活動に興味を持たれた方におすすめです。詳しくはこちら

・『ゲンロン』に広告を出すことができます。出稿をご希望のかたはメール(info@genron.co.jp) あるいは電話(03-6417-9230)でゲンロン(担当者:徳久)までご連絡ください。資料をお送りします。

English translations and summaries available.
English translations and summaries of some papers available in each issue.
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ゲンロン5

201768 日 刊行

本体価格 2,400 円 + 税

A5版並製

978-4-907188-21-4

ゲンロン5

目次

巻頭言 批評とは幽霊を見ることである 東浩紀
特集 幽霊的身体
[導入]東浩紀
[共同討議1]梅沢和木+大澤真幸+金森穣+佐々木敦+東浩紀
[インタビュー]鈴木忠志 聞き手=大澤真幸、東浩紀
[共同討議2]大澤真幸+佐々木敦+東浩紀
[コラム]高間響
[対談]飴屋法水+佐々木敦
[コラム]佐々木敦
[論考]鴻英良/木ノ下裕一/福嶋亮大/渡邉大輔
特別掲載 [共同討議]ヴァレリー・ポドロガ+フレドリック・ジェイムソン+ウラジーミル・ミロノフ+エレーナ・ペトロフスカヤ+オレグ・アロンソン+アンドレイ・パラモノフ+ジョナサン・フラットリー+ピーター・フィッティング
訳|上田洋子 解題|乗松亨平
随筆 プラープダー・ユン
論考 黒瀬陽平/速水健朗/井出明
コラム 福冨渉/安天/辻田真佐憲/市川真人/上田洋子
English Translations and Abstracts

2017320 日 刊行

本体価格 2,300 円 + 税

A5版 320頁

978-4-907188-20-7

ゲンロン0

目次

第1部 観光客の哲学
第1章 観光
付論  二次創作
第2章 政治とその外部
第3章 二層構造
第4章 郵便的マルチチュードへ
第2部 家族の哲学(序論)
第5章 家族
第6章 不気味なもの
第7章 ドストエフスキーの最後の主体

20161115 日 刊行

本体価格 2,400 円 + 税

A5版並製

978-4-907188-19-1

ゲンロン4

目次

特別掲載 山口二郎+津田大介+東浩紀
巻頭言 批評という病 東浩紀
特集 現代日本の批評Ⅲ
[インタビュー]浅田彰 聞き手=東浩紀
[基調報告]佐々木敦
[共同討議]市川真人+大澤聡+佐々木敦+さやわか+東浩紀
[論考]杉田俊介/五野井郁夫/ジョ・ヨンイル
随筆 プラープダー・ユン
論考 黒瀬陽平/速水健朗/井出明/ハンス・ベルティング
コラム 安天/市川真人/辻田真佐憲/福冨渉
創作 海猫沢めろん
English Translations and Abstracts

A5版並製

ゲンロン3.5

目次

東浩紀(編)
黒瀬陽平/さやわか/木ノ下裕一/小松理虔/吉上亮/仲山ひふみ/二上英朗/渡邉大輔/吉田雅史/吉川浩満/山本貴光

2016715 日 刊行

本体価格 2,400 円 + 税

A5版並製

978-4-907188-17-7

ゲンロン3

目次

ダークツーリズム以後の世界 東浩紀
特集 脱戦後日本美術
[グラビア]DMZを歩く 編集部
[共同討議]会田誠×安藤礼二×黒瀬陽平×椹木野衣
[インタビュー]キム・ソンジョン
[論考]キム・ソンジョン/パク・チャンキョン/新藤淳/黒瀬陽平/土屋誠一/稲賀繁美/ハンス・ベルティング/ジョン・クラーク
論考 クレイグ・オーウェンス/パク・カブン/井出明
コラム 市川真人/安天/辻田真佐憲/西田亮介/上田洋子/福冨渉
創作 海猫沢めろん
English Translations and Abstracts

201641 日 刊行

本体価格 2,400 円 + 税

A5版並製(2色28頁)

978-4-907188-15-3

ゲンロン2

目次

来たるべき慰霊の哲学のために 東浩紀
特集 慰霊の空間
[インタビュー]種の慰霊と森の論理
中沢新一 聞き手|東浩紀
[計画]怨霊の国を可視化する
カオス*ラウンジ+新津保建秀+津田大介
+藤村龍至+渡邉英徳+東浩紀
[論考]近代日本における慰霊の建築と空間 五十嵐太郎
[鼎談]死を超える建築:動員からアーカイブへ
五十嵐太郎+黒瀬陽平+東浩紀
[論考]ロシア宇宙主義 ボリス・グロイス
訳・解題|上田洋子
小特集 現代日本の批評Ⅱ
[対談]SFから神へ 筒井康隆+東浩紀
[基調報告]一九八九年の地殻変動 市川真人
[共同討議]平成批評の諸問題 1989-2001
市川真人+大澤聡+福嶋亮大+東浩紀
[コラム]『噂の眞相』と反体制サブカルチャー論壇の時代 さやわか
対談 神は偶然にやってくる 千葉雅也+東浩紀
論考 他の平面論[第2回] 黒瀬陽平
独立国家論[第2回] 速水健朗
ダークツーリズム入門[第9回] 井出明
アレゴリー的衝動 第1部[後]
クレイグ・オーウェンス 訳=新藤淳
コラム 安天/市川真人/辻田真佐憲/西田亮介/上田洋子
創作 ディスクロニアの鳩時計[午後の部Ⅱ] 海猫沢めろん
English Translations and Abstracts

2015121 日 刊行

本体価格 2,300 円 + 税

A5版並製

ISBN978-4-907188-12-2

ゲンロン1

目次

小特集 テロの時代の芸術(1)
[対談]演劇、暴力、国家
鈴木忠志+東浩紀
巻頭言  東浩紀
特集 現代日本の批評
[基調報告]批評とメディア 大澤聡
[共同討議]昭和批評の諸問題 1975-1989
東浩紀+福嶋亮大+大澤聡+市川真人
[論考]グルーヴ・トーン・アトモスフィア 佐々木敦
[論考]外側から見る 安藤礼二
[論考]日本文学をいかに批評するか 福嶋亮大
論考 他の平面論[第1回] 黒瀬陽平
独立国家論[第1回] 速水健朗
ダークツーリズム入門[第8回] 井出明
小特集 テロの時代の芸術(2)
[鼎談]ドストエフスキーとテロの文学
亀山郁夫+東浩紀+上田洋子
[インタビュー]アメリカの外ではスーパーマンしか理解されない
ボリス・グロイス 訳:解題=上田洋子
特別掲載 [論考]アレゴリー的衝動 第1部[前]
クレイグ・オーウェンス 訳・解題=新藤淳
コラム 安天/市川真人/辻田真佐憲/西田亮介
創作 ディスクロニアの鳩時計[午後の部1] 海猫沢めろん
English Translations and Abstracts