ゲンロンβ46
『新写真論』刊行直前インタビュー 大山顕/【特別掲載】「右」ハンドルとロシア ワシーリイ・アフチェンコ/少女漫画と齟齬の戦略 さやわか/荏原無産者託児所 星野博美/日本語ラップの現在 吉田雅史/表現者とは誰か 梅津庸一

現在、ゲンロン友の会第11期(2020年10月-2021年9月)の会員を募集しています。
ゲンロン最新情報をお届けする「友の会メール」は、会員以外も無料で購読いただけます。いますぐ登録!
ゲンロンは年2回刊行の『ゲンロン』だけでなく、電子批評誌『ゲンロンβ』を毎月発行・配信しています! 『ゲンロンβ』は2013年に『福島第一原発観光地化計画メルマガ』として創刊された雑誌で、2019年春現在すでに通巻号数は100を超えています。2018年後半に読書界で話題を読んだ小松理虔さんの『新復興論』(第18回大佛次郎論壇賞受賞)は、本誌連載より生まれました。渡邊大輔さんの連載も単行本化作業中です。
『ゲンロンβ』の柱は多彩な連載陣にあります。2019年4月現在、東浩紀「観光客の哲学の余白に」をはじめとして、星野博美「世界は五反田から始まった」、大山顕「スマホの写真論」、本田晃子「亡霊建築論」、吉田雅史「アンビバレント・ヒップホップ」、梅津庸一「展評――尖端から末端をめぐって」などじつに多様な執筆者が、毎月、各月、あるいは不定期に原稿を寄せています。ほかも、ゲンロンカフェの好評イベントの文字起こしやリレーエッセイ「つながりロシア」「SFつながり」など、ここでしか読めない評論やエッセイが満載です。
値段はわずか500円。いい評論は頭をやわらかくしてくれるもの。ちょっとしたリラックスタイムに最適です。友の会に入会しなくても、単独で購入可能。ゲンロンの活動に興味があるかたは、ぜひいちどお読みください!(編集長:東浩紀)
![]() |
![]() |
![]() |
ゲンロンβの最新情報は、ゲンロン出版情報のページに掲載されています。バックナンバーの目次情報、ePUB版の試し読みなどがご覧いただけます。
★「ゲンロンショップ」にて、お得なセット販売も行なっております。セットでのご購入で、定価よりも安価にお求めいただだけます。ぜひご利用ください!★
『ゲンロンβ』1~10特別セット【40%引き】
『ゲンロンβ』11~20特別セット【40%引き】
『ゲンロンβ』21~30特別セット【40%引き】
『ゲンロンβ』31~40特別セット【40%引き】
★『ゲンロンβ』の前身である『ゲンロン観光通信』(2015年6月から2016年3月まで発行)についても、お得なセット販売を行なっております。★
『ゲンロン観光通信』1〜10全号セット【40%引き】
★さらに、ゲンロンが2015年5月まで発行したメールマガジン『ゲンロン観光地化メルマガ』についても、セット販売を行なっております。★
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット1(#12~17)
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット2(#18~22)
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット3(#23~27)
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット4(#28~32)
『ゲンロン観光地化メルマガ』セット5(#33~37)
ゲンロンβ46
『新写真論』刊行直前インタビュー 大山顕/【特別掲載】「右」ハンドルとロシア ワシーリイ・アフチェンコ/少女漫画と齟齬の戦略 さやわか/荏原無産者託児所 星野博美/日本語ラップの現在 吉田雅史/表現者とは誰か 梅津庸一
ゲンロンβ45
『新しい目の旅立ち』刊行記念インタビュー 福冨渉/データベース的動物は政治的動物になりうるか(2) 東浩紀/支援から離れる共事 小松理虔/ツアーから振り返る多喜二と五反田 星野博美
ゲンロンβ44
多喜二と五反田 星野博美/データベース的動物は政治的動物になりうるか(1) 東浩紀/建築の死とペーパーアーキテクチャ 本田晃子/ポルノは百科事典ではない さやわか/ヒップホップを生きる 吉田雅史
ゲンロンβ43
【特別掲載】大量生と虚構の問題 東浩紀+上田洋子/共事をつくる 小松理虔/ゆみちゃんとパラシュート 星野博美/ワールドコン・ダブリン報告 櫻木みわ/五反田アトリエから 梅沢和木/ゲンロン歴代メルマガ総目次
ゲンロンβ42
【新連載】符合の現代文化論 さやわか/カラマーゾフと軽井沢 東浩紀/ソヴィエト宮殿の不透明性 本田晃子/ロシア大テロルの記憶 真野森作/疎開 星野博美/ラップと言文一致 吉田雅史/ReFreedom_Aichi評 梅津庸一
ゲンロンβ41
【新連載】当事者から共事者へ 小松理虔/ドストエフスキーとシミュラークル(1) 東浩紀/避暑と疎開 星野博美/【特別再録】よい子のためのツーリズム 速水健朗/石田英敬+ユク・ホイ+東浩紀『新記号論』イベントレポート
ゲンロンβ40
【特別先出し】悪の愚かさについて、あるいは収容所と団地の問題 東浩紀/【最終回】人間から離れた写真 大山顕/「帝国」としてのロシア 小泉悠/《ソビエト宮殿》と亡霊 本田晃子/祖父と軍需工場 星野博美/マンブル・ラップと呪術 吉田雅史
ゲンロンβ39
ソルジェニーツィンについて 東浩紀/『テーマパーク化する地球』を読む 辻田真佐憲・江渡浩一郎/ジェンダーと漫画 さやわか/スキャンと御真影 大山顕/五反田と空襲 星野博美/友の所在 トキオ・アマサワ/小谷元彦個展によせて 梅津庸一
ゲンロンβ38
悪と幸せの問題 東浩紀/エイゼンシテインとル・コルビュジエ 本田晃子/ソ連的ユートピアと家族 北井聡子/町工場と焼け野原 星野博美/ゲンロンSF新人賞講評 飛浩隆/ロボ声とラッパー 吉田雅史
ゲンロンβ37
【先行掲載】テーマパーク化する地球 東浩紀
【特別寄稿】あいちトリエンナーレとジェンダー平等 津田大介
ウクライナのいま 保坂三四郎/写真から消えた「隔たり」 大山顕/焼けて、野原 星野博美